花と実と魔女と

19スペイン3




2020.1.11

断崖絶壁の町ロンダのスペイン国内に現存する最古の闘牛場☆スペイン旅行記(59)




(2019年8月24日撮影)

昨日に続き断崖の町ロンダの
もうひとつの見どころは「闘牛場」
1785年に造られた
スペイン国内に現存する最古の闘牛場です。

こちらも20年前に来た時より
グンと、きれいに整備されていました。




(2019年8月24日撮影)

18世紀にこの町で生まれた
フランシスコ・ロメロは
牛をけしかけるムレータ(赤い布)を考案、
近代闘牛術を確立しました。

内部には、ロメロとその息子、
英雄となった孫のペドロをはじめ
ロンダが輩出した
闘牛士たちを記念する
博物館があります。



(2019年8月24日撮影)

ともかく広いです。

この場内を赤い布で
牛をけしかけながら
闘牛士たちも走り回るわけですから、
すごいことですね。




(2019年8月24日撮影)


毎年9月には
ゴヤの時代の衣裳を身に着け
闘牛祭が開催されるそうです。




(2019年8月24日撮影)


現代は動物愛護の観点からか
闘牛があまり
注目されなくなった感がありますが
半世紀近く前に、
スペイン観光の一つとして
闘牛を観たと
叔母が話していたのを思い出しました。




(2019年8月24日撮影)

闘牛場に牛さんは、
いなかったので
ご愛敬に・・・24時間限定UP (;'∀')






2020.1.11

断崖絶壁の町ロンダの散策と宿泊のホテル☆スペイン旅行記(60)




(2019年8月24日撮影)

歴史ある闘牛場を後に
商店街をぶらぶらしながら
ホテルにむかいます。

切り立った渓谷の上に建つ
ショッピング街は
道幅も少し狭いですね。

でも何処にも、電線も、電話線も、
有線テレビのコードもありません。

ガスや水道が地面の中なのですから
コード類だって、
中にあっても良いはずですよね。

(わが日本の電柱と電線が恨めしいです)





(2019年8月24日撮影)

お土産屋さんの門番は
ドン・キホーテさん。

日本のドン・キホーテは(笑)
今や、外国の方々の
お土産物屋さん?!らしい・・・です。





(2019年8月24日撮影)

アイスクリームショップは
何処の国にもありますね。





(2019年8月24日撮影)

このお店は、何やら
トッピングがにぎやか・・・

たしか、
タピオカとチョコ?を
食べた気がします。
(もう何か月も前になるので、
忘れちゃってますが)





(2019年8月24日撮影)

今夜のホテルは、
ココ。





(2019年8月24日撮影)

シンプルで色使いも
スマートなマーク。

場所は目抜き通りに近く
闘牛場の傍にありました。





(2019年8月24日撮影)

ロビーの造りもさりげなく・・・



(2019年8月24日撮影)

部屋はこんな感じに
清潔に整えられてました。
もう結構な時間だと思います。
今日も長くて
充実した一日でした。
遅くまで日が落ちないと、
一日がほんとうに長く
旅する一日を有効活用できますね。







2020.1.14

断崖絶壁の町ロンダから白い村ミハスへ☆スペイン旅行記(61)




(2019年8月25日撮影)


スペイン旅行も6日目。
断崖絶壁の町ロンダの
ホテルでの朝食タイム。

いつもながらの・・・ではありますが
今日も元気に観光するには
重要なエネルギー源です (^▽^)/




(2019年8月25日撮影)

このホテルは、
フルーツが豊富に
用意されていました。

フレッシュなフルーツは
ビタミンもとれて嬉しいです。

もっとも私は、
カットフルーツに手が伸びますが・・・




(2019年8月25日撮影)

ロンダから、次の訪問地ミハスへ
バス移動、約一時間半のドライブです。

車窓からは、広々とした草原と
アンダルシアの青い空が楽しめます。






(2019年8月25日撮影)

遠くには地中海もみえていますが
ちょっと霞がかかって、
判りにくいですね。

これから行くミハスは
スペイン南部のアンダルシア
ミハス山脈にあって
海抜420メートルの小さな村。

ポスターや、絵葉書でも
白い村として紹介される所の一つです。




(2019年8月25日撮影)

いよいよ、着きました。

白い建物が並んでいて
「白い村」と言われるのも納得。

どの家も、とてもきれいな真っ白。




(2019年8月25日撮影)

此処は
ミハス・プエブロ(村)と呼ばれ
海岸のリゾートミハス・コスタ(海岸)と
区別されます。

強い日差しの熱を反射させるべく
白く塗られた家々
(ここはお店)が並んでいます。
住民の知恵もあっての
白い街並みとなっているのですね。








2020.1.15

アンダルシア地方の白い色で統一された素敵な白い村、ミハス☆スペイン旅行記(62)





(2019年8月25日撮影)

昨日ご紹介した 
アンダルシアの白い街ミハス。

こちらが
ガイドブックでもよく紹介される
サン・セバスチャン通り。




(2019年8月25日撮影)

正面奥に見える小高い山と
白い家並みがメルヘンチックですね。



(2019年8月25日撮影)

一枚目の右下に
写っているクロネコ君。

かなり近づいて撮っても
ドンと構えて、そ知らぬ顔。

世界各国からやってくるツーリストのため
モデル役に徹しているのかも・・・(^▽^)




(2019年8月25日撮影)

近くの家並みもご覧の通り、
真っ白!
綺麗にペイントされていて
ミハスの町の人々の
心意気が伝わってきます。

ハンギングバスケットの赤い花も
アクセントになってますね。



(2019年8月25日撮影)

そして、こちらの街角も!

青いテーブルと椅子が
素敵に配置されています。
まだ、午前の早い時間なので
お客様はいません・・・




(2019年8月25日撮影)

ハンギングバスケットもブルーで
白と青が織りなす
色のコントラストがおしゃれですね。

こんなところで、
まったりお茶したら、
旅情を楽しめるのでしょう・・・

つぎへ続きます。






2020.1.16

アンダルシア地方の白い色で統一された素敵な白い街、ミハスの散策☆スペイン旅行記(63)





(2019年8月25日撮影)

いろんなかわいいお店が並んでいる
ミハスの街をそぞろ歩いて・・・

スパニッシュコットンですか!と
今気づきました。
コットンも
栽培しているのでしょうか?と
検索しましたが、良く分かりません。

でも、ミハスならではの白い外壁に
ハンギングバスケットが並んだお店、
とってもオシャレですね。



(2019年8月25日撮影)

こちらは、アクセサリーやさん。
ウィンドゥショッピングも楽しいです。



(2019年8月25日撮影)

小さな教会もあって、
ちょっとお邪魔してみました。

サン・セバスチャン教会といい、
大きな教会も素晴らしですが
こんな感じの教会も
ホッと、安らぎますね。





(2019年8月25日撮影)

押し花をあしらった
グッズを売っている
アマポーラというお店の
左側の小路を進むと
展望台にいくことができます。




(2019年8月25日撮影)

遠くには、
地中海に面した
コスタ・デ・ソルの海岸がみえます。
今回のツアーでは訪れませんでしたが
20年前、コスタ・デ・ソルまで
行ったことを思い出しました。

スペインは国土が広いので
押しなべて
全部を回るというのは、ムリ・・・

こうして、
広大な眺望を楽しめるのも
白い街、
ミハスの観光ポントの一つですね。




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2020.1.17

アンダルシア地方の白い色で統一された素敵な白い街、ミハスの散策(2)☆スペイン旅行記(64)





(2019年8月25日撮影)

スペイン 
アンダルシア地方の
白い街 ミハス。

強い日差しを跳ね返すためといわれ
建物が白で統一されているので
とてもきれいな街を作っています。



(2019年8月25日撮影)

街角で、手作りの
チェロス!?風
お菓子を揚げて
売っている出店。

一つ
試食させていただきました。
親切ですね。




(2019年8月25日撮影)

こちらは、ミハスで人気の
アーモンドの手作り砂糖菓子。

たしか20年前にガイドさんが
美味しいですよ、と勧めてくれたのを
思い出し、今回も買いました。

たしか3個買うと一つおまけ?とか
なかなかの商売上手。

おじさんは、
日本人ツーリストの間でも
有名人(笑)かも。




(2019年8月25日撮影)

昨日ご紹介した展望台の傍の
日本人スタッフのいるお土産屋さん。
お手洗いも使えますとガイドさんが
案内してくれるので、つい寄ります。

じつは、ココも
20年前にも立ち寄った記憶が・・・。

このパッケージきれい!と
お土産にお買い上げ。
中身は何だったか…? (;'∀')




(2019年8月25日撮影)

そして、こちらは
化粧用アボガドのオイル。
銀座のデバートに出店した時は
大人気だった・・・という話に乗って(^▽^)
ハンドクリームとしてなら、
問題ないかと。
お土産に求めました。

お店が綺麗で、
日本人スタッフが居るお店は
やっぱり、安心してお買い物できますね。






2020.1.18

素敵な白い街ミハスの散策、いよいよグラナダへ、とランチ☆スペイン旅行記(65)





(2019年8月25日撮影)

昨日のブログでもちょっとご紹介した
日本人スタッフのいるお土産屋さん、
全体は、こんな感じで
なかなか小綺麗です。(^▽^)

お店の中にも、
外光が入るっていいですね。
特に、展望台近くの高台だし!




(2019年8月25日撮影)

こちらは、煮たイチヂクを
チョコレートコーティングした
お菓子の売り場。
このお店でのイチオシ商品!?らしく
確かに美味しかったです。

で、こちらもGET!
なんだかんだで、
このお店では少し
お財布のひもが緩んだかも。




(2019年8月25日撮影)

さて
いよいよ次なる目的地
イベリア半島最後の
イスラム王朝の都
グラナダへ向かいます。

バスで約2時間、155キロの移動。

荒野とオリーブ畑が続きます。



(2019年8月25日撮影)

ランチタイムは
グラナダのホテル 
グアダルーペにて。




(2019年8月25日撮影)

まずは、ガスパチョ。
ガスパチョの発祥の地は
スペイン アンダルシア地方、
ということで、地元料理の冷静スープ。

初期のガスパチョは 
パン、ニンニク、食塩、酢、
水からだけで作られていたのですが
19世紀までにはトマト、
キュウリなどが入るようになったそうです。

数年前に行った
ポルトガルでも食べましたが
ポルトガルは
スペインよりパンの割合が多いそうです。
(比べられるほど、覚えてはいませんが)

でもそれぞれの家庭の味があり
バリエーションが豊富なようです。




(2019年8月25日撮影)

メインは、
イベリコ豚のグリルです。

イベリコ豚は
生ハムでも有名ですね。
部位にもよるでしょうが、
見た目どおり、
脂っこくはありませんでした。




(2019年8月25日撮影)

そして
生クリームがしっかり乗った
チョコレートケーキ
(だったと思います)
いずれも美味しかったですよ。




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